ぶどうさんが教えるとっておきのワインの話 その⑥
こんにちは、つぼみです。
ぶどうさんへのインタビュー、6回目となりました。
今回もワインの勉強をしている方々向けのお話をしてくれるそうです。
ぶどうさんの解説はわかりやすくて、ワイン初心者の私でもなるほどー!と思わず言ってしまう程です。
いつも通り、ぶどうさん→ぶ、つぼみ→つ、です。
つ: 前回のお話で、色々な国のワインを覚えなくてはいけないと話していたけど、何かこつはあるの?
ぶ: 良い質問だね!沢山覚えることがあって大変なんだけど、ある方法で楽しく覚えていったんだよ。
つ: わー!是非教えてほしいな。
ぶ: 体も一緒に使って覚えていくんだ。
つ: 体を使う??
ぶ: そう、こんなふうにね体に地図を書くイメージで。
上半身の胸とお腹にはフランスの地形がちょうど良くはまる。
(絵:つぼみ)
例えば、左のお腹の下、そけいの辺りはプロヴァンス、右胸はロワール地区。
つ: 本当だ!ぴったりはまるね!これで覚えたら忘れないね。
ぶ: それに、イタリアの国の形はブーツの形をしていると言われている。
つ: そうか!足の形に合わせて地区名を覚えていけばいいんだ!
ぶ: それに、地図を見るとフランスの下にイタリアがあるね。国の位置も覚えられるよ。
つ: すごーい!一石二鳥だね。
→『カルバドス』はどこで作られる?
ぶ: 地図の話が出たところで、ちょっと問題。
つ: はーい!
ぶ: フランスでカルバドスと言うお酒があるんだけど、どの地区で作られることで有名でしょうか?①~④から選んで下さい。
つ: え?そんなの突然言われても。。
ぶ: ヒント、カルバドスはりんごのお酒です。
つ: うーん、、フランスのりんごはどこで栽培されているんだろう。。
ぶ: つぼみちゃん、そんなに悩まなくても大丈夫だよ。日本で考えてごらん。りんごはどこで作られる?北の方、南の方?
つ: 北の方。りんごは寒い所で栽培されてるよ。青森県が有名だよね。
ぶ: 同じなんだよ。フランスでも北の方なんだよ。
つ: あ!そういう事か!
ぶ: だから答えは①か②に絞られてくるよね。こんなふうに果物の栽培地の特性がわかると、他の国の問題も簡単に解けてくるんだ。
つ: なるほど!でで、答えは?
ぶ: ①だよ。グリーンのところね。
つ: ぶどうさん、今回もありがとうございました。
次回が最終回なんだよね。。。
ぶ: そうだね、次回が最終回。
つ: 残念だけど楽しみだな~♪
ぶ: 次回は僕が一番お伝えしたいことを話そうとおもうよ。
つ: 次回をお楽しみに~♪